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『国際市場で逢いましょう』の監督 ユン・ジェギュンが製作総指揮なので期待できます
イビョンホンのここ1.2年に日本で公開された『インサイダーズ/内部者たち』『MASTER/マスター』は、とても面白い作品でしたね。
『インサイダーズ/内部者たち』は、人の手足をノコで切り取ろうとするシーンはゾッとしますが‥。
イビョンホンも、自分が体を切られる立場になって‥、韓国裏社会の怖さが伝わってきます。
『MASTER/マスター』は、実話を映画化した作品で、巧妙な手口で会員を募る投資会社を作り、多額のお金を集めてトンズラしてしまう代表にイビョンホンが演じています。
両方とも悪役ですが、『インサイダーズ/内部者たち』では、裏切られた相手に対して、検事と組んで大きい悪に立ち向かおうとします。
韓国映画を観ててゾッとするのは、ヤクザなどの裏社会で生きる人間が悪なのはどこの国でも一緒にですが、そういった輩と正義であるはずの政治家や検察官がグルになって、ヤクザ以上に卑劣な行動を起こしたりシーンが当たり前のように描かれているところです。
今年2018年3月に日本公開したチョン・ウソン主演の『ザ・キング』などはまさしくぴったりの映画で、チョン・ウソン演じる検事部長が大物政治家とグルになり、実践部隊のチンピラを配下に従え、平気で悪事を行ないます。
『ザ・キング』には面白いシーンがあります。
それは、以前にテレビで人気になった新垣結衣主演ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」のドラマ内で踊るダンスように、いきなりメインキャスト3人で踊り始めるのです。
結構ポーズが決まっているので、相当練習した成果かもしれません。
是非、興味ある方は作品をご覧いただければと思います↓
今回イビョンホン主演する作品は、「それだけが、僕の世界」という映画です。
今回の役柄では、イビョンホンの髪型が相当ダサくなっています
いつもカッコいい役が多いイビョンホン様ですが、今回はだっさだっさの格好で演じています。
劇場はTOHOシネマズシャンテ他、全国の東宝系劇場で公開されます。
今回全国の劇場くまなく公開される予定です。
公開劇場サイト
TOHOシネマズシャンテは、韓国映画は定期的に上映する劇場になるのでは‥
ユ・アイン主演「バーニング 劇場版」が2019年2月に日本公開決定しました。
KSTYLEという韓国系サイトの映画ニュースの中に、
今回の「バーニング 劇場版」の記事があり、
その記事の中に2019年2月TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショーと書いてありました。
TOHOシネマズ シャンテは12月にイビョンホン主演映画を公開し、2月に韓国映画「バーニング 劇場版」するので、今後は定期的に韓国映画を公開してくれそうな期待が高まります。
是非毎月1作品ペースで公開していただきたいものです。
TOHOシネマズ日比谷は、今年3月にオープンしすぐ近くにあった2つの劇場を合わせて、13スクリーンで運営しています。
そのすぐ近くに以前からあったTOHOシネマズ シャンテは、TOHOシネマズ日比谷のオープンに合わせて一時期閉館することで決まっていましたが、何故か存続することになりました。
TOHOシネマズ シャンテ、3館での営業になります。
近くには自社のTOHOシネマズ 日比谷が13スクリーンもあるので、差別化を図るためにも、是非韓国映画をメインする映画館になってほしいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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