韓国映画

韓国の俳優マ・ドンソクの映画4作品が新文芸坐のオールナイトに!

2018年10月8日

10月20日よりマ・ドンソク2017年主演映画「ファイティン!」がシネマート新宿他で公開されます

最新主演映画が公開されるタイミングで、池袋にある新文芸坐でマ・ドンソク出演映画4作品が10月13日オールナイト上映されます。

今回のオールナイトのお題が「答は二の腕に聞きやがれ! 俺がマ・ドンソクだ!」です。

さすがマッチョ兄貴にはピッタリの題名です。

上映作品は4作品で、以下の映画となります。

犯罪都市(2017・韓/121分/DCP)監:カン・ユンソン 共:ユン・ゲサン

アンダードッグ 二人の男(2016・韓/92分/DCP)監:イ・ソンテ 共:ミンホ

グッバイ・シングル(2016・韓/120分/DCP)監:キム・テゴン 共:キム・ヘス

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016・韓/118分/DCP)監:ヨン・サンホ 共:コン・ユ

上映開始が21:45から6:05までとなります。(私は徹夜ができないので今までオールナイトで映画を観たことありません‥)

 

韓国で大ヒットし、日本でも多くの映画館で上映された「新感染 ファイナル・エクスプレス」も上映されます。

私は「新感染 ファイナル・エクスプレス」を映画館で観ましたが、高速ゾンビが大量発生して、全力疾走で追いかけてくる恐怖はハンパなかったです。

「犯罪都市」は今年4月に日本でも公開されたので、記憶に新しい作品です。

私はもちろんシネマート新宿で観ましたが、ドンソク兄貴の太い腕から放つ掌底一撃で、悪党をノックアウトしていくシーンはスカッとして心地よいです。

ドンソク兄貴は、今までの映画の役回りとしては、サブで存在感のある役を演じることが多かったのですが、「犯罪都市」で初主演に務め、韓国国内で2017年の興行成績第4位と大ヒットとなりました。

韓国映画界では、今まで脇でいい演技をしていた俳優さんたちが、主演に抜擢されて大ヒットを飛ばすという例が増えてます。

ユ・ヘジンという俳優さんも、名脇役で長年キャリアを積んでましたが、日本でも映画化された「鍵泥棒のメソッド」の韓国でのリメイク作品「LUCK-KEY/ラッキー」では、韓国国内で2016年の興行成績第4位という好成績を収めました。

その後日本でも今年2月に公開された「コンフィデンシャル/共助」でも主演を務め、一番脂が乗っている俳優さんと言っていいでしょう。

現在公開中の「1987、ある闘いの真実」では、事件に関わる大事な役回りを演じており、存在感を示しております。

今回マ・ドンソク兄貴の出演映画をまとめて4作品を上映する新文芸坐には、感謝の気持ちを抱きます。

現在韓国のヒット映画を上映する東京近郊の映画館はシネマート新宿くらいになってしまいました

もちろん大ヒットした「新感染 ファイナル・エクスプレス」のように、作品によっては多くの映画館で公開されることもありますが‥。

やはり定期的に韓国映画を上映する映画館があれば、多くの日本の方に韓国映画が楽しめます。

ここ1.2年で上野や日比谷などシネコンができ、2019年と2020年には池袋には2つのシネコンが完成する予定です。

同じエリアの映画館で同じ映画を上映するのもいいですが、韓国映画枠を作っていただき、一定の韓国映画好きの層を開拓していただきたいと思っております。

最近新大久保エリアには韓国に興味のある大勢の方たちですごい状態です

K-POPの「BTS防弾少年団」や「TWICEトゥワイス」人気で、特に若者たちの多く来ています。

その人気が韓国映画にも流れてきてほしいものです。

私も、このブログから韓国映画の楽しさを一人でも多くの方に知ってもらいたいという思いで、これからも発信していきますのでよろしくお願いいたします。

最後までご覧いただきありがとうございました。
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