韓国映画

「のむコレ」の韓国映画の“プロミス 〜氷上の女神たち〜”は脱北者の生き様を描いてます

脱北者の残された家族はひどい目にあうと聞いてましたが…

「プロミス 〜氷上の女神たち〜」を観てきました

主人公の脱北者スエという女優さんが演じています、とても綺麗の方です

主人公が北朝鮮から逃げるシーンがあるのですが、何とも言えない恐怖が伝わってきます‥

北朝鮮から逃げる間に捕まったら処刑されることを、映画を観ている私たちは知っているので、ハラハラドキドキのシーンです。

「プロミス 〜氷上の女神たち〜」は実話をもとに作った映画です

アイスホッケー北朝鮮ではメジャーなスポーツみたいですね

寒い国なので、練習する場所は簡単に確保できるからかもしれません‥。

私は韓国映画が大好きなのですが、韓国映画が面白い理由の一つに北朝鮮との関係があります。

同胞二手に分かれて壮絶な戦いを繰り返した後に、一旦休戦ということになりました。

その国境が38度線となり、その国境からは行き来がほとんどできないという状態となって60年以上経っているのもすごい話です。

簡単に行き来できない国境があることで、映画の内容が奥深いものとなったります。

北朝鮮に住んでいる方たちは、自分の都合で海外に行ける機会はほぼゼロの状態です。

そんな背景が、韓国映画をより面白くしているのも事実です。

「プロミス 〜氷上の女神たち〜」は、「国家代表2」ともいい、ハン・ジョンウ主演の「国家代表」の続編になっています。

「国家代表」スポーツスキージャンプです。

両方とも冬のスポーツが舞台です。

「国家代表」は大ヒットしましたが、今回の続編はそこそこのヒットかもしれません。

女子アイスホッケーの監督に、名脇役のオ・ダルスが演じることで、コミカルな雰囲気を醸し出しています。

オ・ダルスは数多くのヒット作に出演していますので、すぐに顔を覚えました。

韓国北朝鮮の国境が今後なくなり、同胞たちが仲良く暮らす日が来るのでしょうか。

東ドイツと西ドイツの間にあったベルリンの壁がなくなったのですから、国境がなくなる日はそんなに遠くないかもしれません‥。

映画のシーンで、スエ演じる主人公が何かあるたび“脱北者”扱いされます

主人公は何かあるとすぐに“脱北者”扱いされていましたが、もしかすると実際の韓国でも、北朝鮮から逃げた来た方は、当たり前のように“脱北者”扱いされているのかもしれません‥。

最後までご覧いただきありがとうございました。
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